大理古城

2023-02-18 10:55:16   文档大全网     [ 字体: ] [ 阅读: ]

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大理古城
先生、こんにちは。私は林と申します。はじめまして、よろしくお願いいたします。では、始めさせていただきます。 皆様、おはようございます。私は今度大理古城をご案内させていただくガイド林と申します。今日の観光、お伴いできまして、とても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。観光中なにかご用があったら、ぜひお教えてください。私は必ず力を尽くして手伝いします。 まもなく今日の観光地大理古城に着きますから、大理古城の概況についてご紹介させていただきます。

大理古城は南詔国と大理国の都(みやこ)のあったところです。古城は南詔国の時代に建造(けんぞう)され、その後大理国の都(みやこ)と引き継が(ひきつぐ)れましたが、1253にフビライより破壊(はかい)されました。その100年以上放置(ほうち)されていました。明の時代に再建(さいけん)れたそうです。現在見られる大理古城の姿は明の時代のものを基本としています。古城はほぼ正方形(せいほうけい)をした全長(ぜんちょう)6キロの城壁に囲まれており、基盤(きばん)の形をしていて東西南北(とうざいなんほく)の城壁にはそれぞれ4つの大きな城門があります。

皆様、前方を見てください。少し遠いところに「大理」の2文字を刻ん(きざむ)でいる城壁が見えますか。これは郭沫若(かくまつじゃく)先生が書かれたものです。ここにきって、大理古城に到着します。皆様、観光準備をしてください。貴重品を忘れないでください。

もう到着になりました。お待たせいたしました。では、どうぞお観光してください。

古城に入ると素朴(そぼく)で落ち着いた感じがするでしょう。今歩い(あるく)ているのは古城の南北を貫く(つらぬく)街路(がいろ)です。路面は石畳で、城内にはぺー族独特の建築が多く見られます。

皆様、きれいな民族衣装を着た少女たちに、もうお気付き(きづき)になったでしょう。ペー族は白を尊ぶので、服装は白を基調にして、ピンク、青、黄色など華やかです。大理には「下関の風、上関の花、蒼山の雪、耳海の月」と言って、風花雪月で大理の美しさを表現し、また民族衣装の色彩でそれを表しています。お娘さんたちの頭の飾りも大理の四つの景色を表す意味を秘めています。

皆様、白壁の家が並んで見えますね。これは、ペー族独特の民家、「三坊一照壁」や「四合五天井」で、いずれも中庭を囲んだ設計になっています。三坊を住居、東側の一方を白い壁で囲み、そこに西日を反射させて中を明るくする構造になっています。また天井というのは、中庭のことで建物の四隅に小さな庭があり、真ん中の大きな庭と合わせて、五天井と呼んでいます。

皆様、お茶はお好きでしょうか。大理には全国でも有名な「三道茶」があります。三道茶というのは、お茶の名前と言うより、飲み方を言っています。そのお茶を「一苦、二甜、三回味」といいます。つまり、一杯目は苦く、二杯目は甘く、三杯目は後味(あとあじ)を味わえることをさしています。では、お茶を頂きながら、ちょっと休憩しましょう。十分ほど自由行動(こうどう)して、記念写真をとりましょう。

はい、今日の観光はこれで終わります。いろいろとご協力いただき、どうもありがとうございました。


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