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私の故郷
私の故郷は天津です。天津は中国の四つの直轄市の一つで、人口は千万人も超えているそうだ。国際でも有名な港都市、生態都市であり、環渤海工業圏の中心でもある。中国北方で最大の沿海開放都市、中国の近代の工業の発祥地である。市内の5大通りは“万国の建物博覧会”と称される。経済成長率の高さはここ数年に渡り、全国トップである。環渤海湾地域の経済的中心地であり、中国北方最大の対外開放港である。首都北京市とは高速道路、高速直通列車、京津城際線によって、0.5～2時間以内で結ばれている。明朝の時から、王がこの土地に天津と言う名前を付けた。それは、天子が渡る港という意味だ。
天津は華北平原海河の五大支流の合流する所に位置し、東に渤海を、北に燕山を臨む。市内を流れる海河は天津の母親河とも呼ばれる。海河は渤海湾から天津に流れ込んでいる。今の海河の沿岸では、いろいろな名勝が出てきた。その上でも、様々な橋が架けられている。たとえば、永楽橋、大光明橋などいろいろある。
お勧め観光スポット今から紹介する。天津アイ(天津之眼)とは大観覧車のことである。天津市河北区の永楽橋の上に建てられ、河にまたがる観覧車としては世界初である。最高地点に達すると周囲の景色を隅々まで一望できることから、「天津之眼」(天津の目)と名付けられた。 天津十景の一つである天津古文化街は、天津市南開区北東の東門辺り、海河の西岸にある。古文化街は元代の遺跡「天跡宮」を中心に展開し、長さ687ｍ、幅5ｍ、古くから海の神を祭る場所と船乗りたちの集る場として存在し、今は修復され、「天後宮」「宮南街」「宮北街」の三つのエリアからなる歩行者天国である。古文化街にある建築は全てレンガと木で建てられ、清代の民間建築をもとに建造されたと言う。80軒近くの店舗は何れも小規模で1階か2階建てで、古典名作、神話、伝説、民話などを題材とした油絵、レンガ彫り、木彫りで装飾されている。 東京の浅草寺と同じ感じをする。天津テレビ塔(天津タワー)は略して「天塔」とも呼ばれている電波塔です。中国天津市河西区の聶公橋の南に位置し、周りには面積約21ヘクタールの湖があり、それゆえ「天塔湖」と呼ばれている。また天塔湖の水は澄んでいて天津の名所「水上公園」に隣接している。天塔湖、湖畔の緑化帯、広場、導入橋や回廊と合わせ天塔景勝地と呼ばれる。「天塔」は天津十景の一つで別名を「天塔旋雲」といい、まっすぐにそそり立つ姿は国内外からの多くの観光客を魅了している。
天津もいろいろなおいしいものがある。天津飯と称される料理は日本における中華料理の中で誕生したもので、中国では存在しない。天津甘栗という名称も日本だけのものだが、市内には小宝糖炒栗子という甘栗の名店がある。「天津三絶」という名物は、狗不理包子（肉まん）と十八街麻花児と耳朶眼児揚げパンのことを指す。
天津へようこそ！ここに着ればきっと楽しめる！
天津アイ
海河
天津古文化街
狗不理包子（肉まん）
十八街麻花児
本文来源：https://www.wddqxz.cn/dc49e44a7fd5360cbb1adb21.html
2022-04-08
