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东瀛口语专用资料(实用场景—温泉)
部分十三 温泉についての会話
李 :この一ヶ月間、ハードスケジュールで、大変お疲れになったと思います。あさ
ってからの連休には温泉旅行にでも行きましょうか。
服部:それはいいアイディアですね。日本にいるときはよく温泉に行きましたよ。 李 :日本は温泉国として、世界でも大変有名ですからね。
服部:そうです。ある統計によると日本全国には2,615ヶ所の温泉地があり、年間約1 億4千万人が利用しているそうです。
李 :つまり老若男女を問わず、年に1人1回以上温泉地に行っているわけですね。 服部:そういうことですね。日本人は大の温泉好きです。老人だけでなく、最近は若 い人たちも温泉地へ行くとなれば、うれしくてそわそわします。中国には温泉
地が多いのですか。
李 :中国は広いですので、温泉地が多いです。全国に源泉が10万ほどあります。そ
の中で水質がよく、湧出量が多く、いろいろな効能がある、いわゆる名泉は100ヶ所あまりあります。近くの福州も温泉都市ですよ、今回行ってみましょうか。 服部:いいですね、わたしも一回行ってみたいと思いました。
李 :福州の温泉は湧出量にしても、水質にしてもわが国ではナンバーワンの地位を
占めています。福州市総面積の7分の1が温泉湧出地ですから、広い範囲にわたって湯煙が立ちのぼり、温泉街特有の雰囲気が漂っています。 服部:福州の温泉にはどんな特徴がありますか。
李 :三つの特徴があります。その一つは温度が高いことです。普通は40℃から60℃ ぐらいですが、高いところは98℃もあります。 服部:98℃もあれば、卵をゆでることができますね。
李 :そんなに温度が高くなくても、卵を網袋に入れて湧出口にしばらくつけておけ ば食べられるくらいに茹でることができます。もう一つの特徴は水圧が高く、
埋蔵が浅いことです。福州の温泉はほとんど地面から40ないし65メートルくらいの地下にあり、湧出量は1秒間に0.5から1リットルほどあります。三つ目は水質がよく、無味無色で大変きれいなことです。中にはナトリウム、カリウム、塩素などの成分が含まれていて、皮膚病、神経病などの病気に効きます。 服部:確かに温泉の中にはいろんな成分が含まれていますので、慢性病の予防や治療 にはよく用いられています。いま、日本では温泉浴をはじめ、飲泉、吸入など
によって病気を治す温泉療法が流行っています。
李 :温泉と言えば、水温が少なくとも25℃以上ありますので、中に入れば、体が温
まり、血管が拡張して、血液の循環がよくなり、肩こりや筋肉痛、神経痛などの痛みを和らげる効能があります。また、温泉に含まれている成分によって、これらの効能がよく高まり、あるいは他の治療効果も出てきます。
服部:温泉の成分が違えば、効用も違ってきます。だから、日本では温泉に行くと、
脱衣所などに「成分分析表」が掲示されています。ところによっては、泉質名、 水温、適応症、禁忌症なども書いてあります。現代社会に生活している私たち
は、毎日忙しい仕事に追われて、常にストレスにさらされているでしょう。そのストレスを取るには、温泉に行くのが一番いいと思います。
李 :過剰なストレス状態が長く続くと、私たちの体はそれに適応できなくなって、
ノイローゼや不眠症あるいは心臓病、胃潰瘍、ひどい場合は円形脱毛症が現れ
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ます。その解消法は、ぐっすり寝ること、栄養剤を飲むことなど、人によってさまざまです。
服部:それらはあくまでも消極的な方法だと思います。しかし、温泉療法は誰にでも
共通のストレスの予防法だと言っていいでしょう。 李 :なるほど、だから日本人は温泉旅行が好きなのですね。
服部:日本人は仕事の虫ですから、よくストレスが溜まります。私は週末はもちろん
のこと、平日でも早起きしてオフィスから近い温泉でひとふろ浴びてから出勤することもあります。温泉に浸かって、その中のさまざまな成分が肌を刺激したり肌に浸透したりすることによって、自律神経やホルモン中枢の働きが活性化され、ストレスの解消には大変いいです。
李 :気持ちがいいでしょう。山の中の温泉では、温泉浴と同時に森や林の中を歩く
ことで、森林浴の効果も期待できます。特に杉や松などの木が発散する香りは鎮静効果が高く、精神の安定などの働きがありますね。
服部:そのとおりです。また、海に近い温泉地には、ヨード、塩分、酸素などが豊富
にありますので、緊張感の解放に適しています。しかし、温泉地を選ぶ場合、不眠の傾向がある人は、渓谷や海のそばなどは避けたほうがいいと思います。 李 :どうしてですか。
服部:それはつまり、川の流れる音や海の波の音が気になって眠れないことがあるか
らです。また、同じ理由で、山の中の温泉でも、風の強いところは避けるべきですね。それから高齢者や気分が非常にいらいらしている人は、標高800メートル以上の山岳地帯の温泉も避けたほうがいいです。
李 :それでは、不眠症の人はどんなところを選べばいいのですか。
服部:たとえば、湖のほうや森林に囲まれたひっそりとたたずむ静かな温泉郷がいい
ですね。逆に気分が沈んでいる場合は、高原か山岳地帯の温泉を選びます。また、神経質で疲れやすいという人には、標高300から800メートルの、森林に囲まれた静かな環境の温泉が適しています。
李 :そうですか。それでは、ストレス解消のための入浴方法について、なにか特別
に注意すべきことがありますか。
服部:特別に注意すべきことはありませんが、観光中心ではなくて、温泉地で数日間
ゆっくりと休養しようとするなら、一日に3,4回も入浴するでしょう。朝の入浴は目覚まし程度の短時間にして、30分くらい経ってから朝食をとり、食後はゆっくり休んだほうがいいです。午後は昼食後1時間ぐらい経ってから入浴するのがいいでしょう。また、近くを散策して体を十分動かし、それからゆっくり昼寝をとるようにしたほうがいいと思います。
李 :夜の温泉浴はどうですか。普通、家では寝る前にひとふろ浴びて、一日の疲れ
を取って、ぐっすり寝ますが。
服部:温泉地ではもちろん夜も温泉浴をするでしょう。ただし、就寝前の入浴は、湯
口から離れた温度の低い場所を選び、ゆっくり時間をかけてお湯に浸かったほうがいいです。
李 :日常生活とまったく異なった環境の中に身をおいて、ぽかぽかの温泉に浸かっ
て休養すれば、心と体が温まり、ストレスが解消しないわけはないでしょう。 服部:そのとおりです。また、温かい温泉に浸かっているうちに、仕事の問題の解決 策が浮かぶことも少なくありません。
李 :それはまさに一石二鳥の効果ですね。
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