和歌→现代訳追加

2022-05-07 08:50:14   文档大全网     [ 字体: ] [ 阅读: ]

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和歌,追加,现代
和歌

1. 雁なきてさむき嵐のふくなべに立田の山はいろづきにけり。

けり 過去の助動詞 基本系は けり 雁が鳴くような寒い嵐の吹く夜に立田の山は色づいた。 2. 風吹けば沖つ白波たつた山夜半にや君が一人越ゆらむ

らむ 推量の助動詞 基本系は らん 風が吹けば沖の白波が立つ、竜田山をこの夜更けに、あの人はひとりで越えているのだろうか。

3. 冬ながら空より花の散りくるは雲のあなたは春にやあるらむ

らむ 推量の助動詞 基本系は らん 冬なのに空から花が降ってくるのは、雲の向こう側は春なのだろうか。 4. 降る雪はかつぞ消ぬらしあしひきの山のたぎつ瀬音まさるなり

なり 伝聞推定の助動詞 基本系は なり 降る雪はすぐに消えているのだろう、山の激しい川の音がいっそう増しているのだ。 5. 世の中にたえて桜のなかりば春の心はのどけからまし

過去の助動詞 基本系は まし 推量の助動詞 基本系は まし

この世の中にまったく桜の花がなかったならば、春はさぞかしのどかであろうに。 6. 行き暮れて木の下蔭を宿せば花や今宵の主ならまし。

なら 断定の助動詞 基本系は なり まし 推量の助動詞 基本系は まし

旅をゆくうち日が暮れて。桜の木陰を宿とすれば、花が今夜の主ということになるなあ。 7. 春来と人は言へども鶯の鳴かがぎりはあらとぞ思ふ。

完了の助動詞 基本系は 打消しの助動詞 基本系は 打消しの助動詞 基本系は

春が来たと世間の人は言うけれども、鶯が鳴かない限り、まだ春ではあるまいと私は思う。

8. 秋の野に人まつ虫の声すなりわれかと行きていざとぶらはむ。 无助词

秋の野に人を待つ松虫の声がするのが聞こえる。私を待っているのかと思って、出かけて尋ねてみよう。

9. 秋来と目にはさやかに見えども風の音にぞ驚かぬる

完了の助動詞 基本系は

打消しの助動詞 基本系は

自発の助動詞 基本系は ぬる 完了の助動詞 基本系は 秋が来ているのを目にはっきりと見ることはできないけれど、風の音で秋の気配を感じて驚いた

10. 風吹くと枝を離れて落つまじく花とぢつけよ青柳の糸。

まじく 打消し推量の助動詞 基本系は まじ 風が吹くというので枝から離れて散ることのないように、青柳の糸よ、桜の花を枝にとじつけてくれ。




11. 春過ぎて夏来たるらし白妙の衣ほしたり天ぼ香具山。

たる 完了の助動詞 基本系は たり らし 推量の助動詞 基本系は らし たり 完了の助動詞 基本系は たり 春が過ぎて、夏が来たらしい。真っ白な衣服を天の香具山に干してしまった。 12. 鳴く声も聞こえものの恋しきは忍びに燃ゆるほたるなりける。

打消しの助動詞 基本系は なり 断定の助動詞 基本系は なり 鳴く声も聞こえないものの、恋しいはひそかに燃える蛍であった。

13. 春の野に若菜摘まと来ものを散りかふ花に道は惑び

推量の助動詞 基本系は 過去の助動詞 基本系は

春の野に若菜を摘もうと来ましたが、山桜の散り乱れている道に迷ってしまいました。 14. いつはりと思ふものから今更にたがまことをか我はたもま

推量の助動詞 基本系は

偽りの言葉だとは思うけれども、今更他の誰を信じて頼みにできるというのでしょう

15. 言問は木すら妹とと兄ありろふをただ独り子あるが苦しさ。

打消し助動詞 基本系は 断定の助動詞 基本系は なり

ものを言わない木でさえも兄弟があるというのに、たったの独り子であるのが苦しい。 16. 忍ぶれど色に出でけりわが恋は物や思ふと人の問ふまで。

完了助動詞 基本系は けり 過去の助動詞 基本系は けり 心に秘めてきたけれど、顔や表情に出てしまっていたようだ。私の恋は、「恋の想いごとでもしているのですか?」と人に尋ねられるほどになって。

17. 世の中は空しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり

けり 過去の助動詞 基本系は けり 世の中は空しいものだと知るにつけ、ますます悲しみが深まってしまう。

18. 八重むぐら茂れ宿のさびしきに人こそ見え秋は来けり

完了の助動詞 基本系は 打消しの助動詞 基本系は 完了助動詞 基本系は

けり 過去の助動詞 基本系は けり つる草が何重にも重なって生い茂っている荒れた家。訪れる人は誰もいないが、秋はやってくるのだなあ。

19. 武藏野は今日はな焼きそ若草の妻も隠れわれも隠れ

完了助動詞 基本系は 完了助動詞 基本系は

武蔵野は、今日だけは焼かないでくれ。この野には私の美しい妻も隠れているし、私も隠れているのだから。


20. 筒井筒井筒井にかけまろがたけ過ぎらしな妹見ざるまに。

過去の助動詞 基本系 完了助動詞 基本系は 完了助動詞 基本系は けり らし 推量助動詞 基本系は らし ざる 打消しの助動詞 基本系は 妹と長く会わないでいるうちに、幼いころ、井戸枠と丈くらべをしていた私の背丈も井戸を越したようです。

21 蝿こそ憎きもののうちにいれつべく愛敬なきものはあれ

无助词

蝿こそは憎らしいものの中に入れるべきで、かわいげがないものだ。


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